ものもらいの切開

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なかなか治らないものもらい

なかなか治らないものもらいはやっかいなものですよね。特に学校でプールが行われる季節には感染による子供のものもらいが流行したりします。薬局などで買った目薬でものもらいを治すという方が大半かと思いますが、ものもらいも一歩その治し方を間違えると手術が必要になる事態にも発展しかねません。ものもらいの原因や症状、治療方法などをご紹介します。

ものもらいで切開

ものもらいで切開しなければならない事態になってしまうこともあります。麦粒腫の場合点眼薬などで治ってしまうケースが大半ですが、膿みが大量にたまってしまっていたり、しこりが残ってしまっていると、手術をしなければなりません。
霰粒腫の場合も、異物感がひどかったり、ものもらいが目立ってしまったり、視力に影響が出てしまっている場合は手術で取り除きます。
ものもらいの手術は局所麻酔をまぶたにかけ、まぶたの裏側または外側を切開して行います。手術時間は5分から30分程度ですみます。 ものもらいは地方によって呼び方が違います。めばちこ、めぼ、めいぼ、めこじき、めんぼうなど様々な方言があります。

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ものもらいの症状

ものもらいの症状には大きく分けて2つの症状があります。1つは麦粒腫という症状です。この症状は、字のごとく麦の粒ほどの腫がまつげの根本あたりにできる症状です。赤く腫れ、最初はかゆみを覚えますが、しだいに痛くなっていきます。放置しておくと化膿が進み、腫れた部分から自然に膿みがでてきますが、膿みを全部出し切ってしまえばあとは回復へと向かいます。
もう1つの症状は霰粒腫です。霰粒腫になるとまぶたに小さなしこりがあるのを感じます。通常痛みはありませんが、細菌に感染したりするとまぶたが赤く腫れて痛みます。霰粒腫は麦粒腫と異なり、放置しておいても自然に回復することはあまりありません。

ものもらいの原因

ものもらいの原因は、麦粒腫と霰粒腫とで異なります。
麦粒腫の場合はまぶたにある脂や汗の分泌線や毛穴から細菌が入ってしまったことで生じます。この細菌は黄色ブドウ球菌である場合が多いのですが、黄色ブドウ球菌はものもらいに限らず化膿性疾患の代表的な原因菌となっています。
一方の霰粒腫の原因はというと、脂の成分を分泌するマイボーム腺という腺が炎症などで詰まってしまうことによって起こります。